マニキュア
マニキュア使用の注意点
爪化粧料のマニキュアは「ネイルエナメル」「ネイルカラー」「ネイルポリッシュ」、あるいは単に「カラー」などと呼ばれます。
市販のものは、数ミリリットル入りの非常に小さなビンで売られることが多いです。
フタの内側には刷毛があり、マニキュアを爪に塗布することができます。 その際に刷毛が持ちやすいよう、フタはビンに対してやや大きく細長くなっています。
もしも、濃度が濃すぎる場合は専用のうすめ液を用いて調節するといいでしょう。
うすめ液を用いた後は、その蒸発によってビン内の圧力が上がり割れてしまうことがあるため、ビンをいっぱいにせず、上部に空間を空けておくように注意しましょう。
また、原料および製造法は工業用などのラッカー塗料とほぼ同様で、ニトロセルロースなどの合成樹脂を着色し有機溶剤に溶いたものです。
塗料と同様に無数の色を作り出せ、製造の過程でパールや大小のラメなどを原料に混ぜ込めばきらきらとした光沢や多様な質感が出せます。
注意点としては、使用中および乾燥までは、有機溶剤による刺激臭を発しますので、マニキュアでネイルアートデザインを施す場所では、換気を徹底して火気を遠ざける必要があります。
マニキュアとは
マニキュア(manicure)とは、化粧の一種です。
マニキュアは、手の爪を塗装することですが、ネイルアートデザインするよりももっと基本的な、シンプルなものです。
美爪術、爪化粧ともいいます。足の爪に施す場合はペディキュアと呼んで区別しています。
マニキュアは、化粧としての役割をもつほか、正しく使えば割れなどから爪を守り、爪の成分の流出を防ぐ事が出来るのです。
さまざまな色や種類のマニキュアが市販されており、手軽に行えるネイルアートデザインとして広い年齢層の女性に使用されています。
男性がネイルアートデザインをしているケースは芸能人などまだごく少数ですが、装飾ではなく爪の割れを防止する目的で、重量挙げなどのスポーツ選手には使われていました。
マニキュアの語源
19世紀にアメリカで自動車用のラッカー塗料が発明され、この技術を応用して現在使われているマニキュアが開発されました。
今や多くの女性がお洒落として楽しんでいるネイルケアやネイルアートデザインですが、「manicure(マニキュア)」という言葉は、ラテン語の"手"を意味する「manus(マヌス)」と"手入れ"を意味する「cure(キュア)」が合わさり変化したのが語源です。
つまり『マニキュアは手の手入れ』という意味で、ネイルカラーや、ネイルアートデザイン等を指すわけではなく、ネイルケアやネイルアート全てを包括します。
同様に、"ペディキュア"も"足"をあらわす「pedis(ペディス)」+「cure(キュア)」が語源です。
